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zoom RSS 強いぞヤクルト!と忘れられない8月12日

<<   作成日時 : 2010/08/13 03:40   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 14 / トラックバック 0 / コメント 6

猛暑と台風の中
今日も各地でプロ野球は
熱戦が繰り広げられました。

ヤクルトが9連勝!強いっ!
由規が成長しました。
158キロを今日も記録。速いっ!

大島は元々言っていたのですが
石川がしっかり勝って
由規がそれに続いていけば
ヤクルトは、そもそも強いはずなんです。
ねっ、上がってきたでしょう。
まさに‘台風の目’
本当に面白くなってきましたよ〜。

ジャイアンツは投手陣がなぁ…

中日は実に‘らしい’勝ち方をしました。

阪神も今日は‘猛虎打線’が爆発
‘らしい’勝ち方で首位に立ちました。
城島というのは、本当に華のある
いい選手です。

ロッテにもいいニュース。
唐川がケガから復活の勝利。
可愛い顔してやるねぇ〜唐川君。

西武は60勝一番乗り。
若い選手の活躍で接戦をものにしました。
う〜ん、しぶとい。さすが西武!です。

セもパも面白いですね〜
目が離せませんね〜



8月12日
この日は忘れることができません。
いや、忘れてはいけない日なんですよね。

「風化させてはいけない
後世に語り継がなければいけない」
そんな声をニュースなどでたくさん耳にしました。
今までほとんどこの話に触れずにおりましたが
そんな声を受けて、大島も一言
ブログに言葉を残したいと思いました。

25年前のこの日、JAL123便が墜落しました。

大島の家内は、当時ANAで客室乗務員を
していました。(結婚前のことです)
この日、羽田→札幌最終便乗務で
羽田で駐機中に機長から
「JAL機が行方不明になっているらしい…」
そこまでの情報を得たところで、搭乗が始まり
札幌へ向け飛び立ったそうです。
無事到着し乗客が降りた後、機長から
「…墜落したらしい…JAL123便だそうだ…」

その後の事はよく覚えていないらしい。
ただ全員無言のまま
ホテルに向かうタクシーの中で
ラジオから流れてくるニュースを聞いていた
ことだけを覚えているそうです。

ホテルの部屋に入ってからは
「明日の乗務にさしさわるから早く寝なくては」
と思いつつ、テレビを消すことが出来なかった
そうです。

翌朝…最悪の事態を映像で目にすることに…

昼頃の札幌→羽田便に乗務
「いつも通りの乗務を心がけよう」と、気合を入れて
乗客を迎え入れたそうです。
お盆の時期ということもあり、満席
しかし不思議と家族連れは少なかったといいます。
ほとんどがビジネスマン
皆一様に表情は暗く硬かったそうです。

ピーンと張りつめた空気の中のフライト
会話も聞こえてこない静かなフライト。

そして、無事羽田に到着
乗客の表情が柔らかくなったのは
この時だそうです。
多くの乗客が、微笑んでくれたり
小さな声で「ありがとう」と言葉をかけてくれたり
しながら、飛行機を降りて行ったということです。

その時に彼女が再確認したことは
「自分達は保安要員である!」
ということだそうです。
客室乗務員というと、とかくサービス要員だと
思われがちですが、本来は緊急事態にそなえ
乗客を安全に避難誘導するために乗務して
いる保安要員が一番重要な任務であり、
サービスはその次にくるものだそうです。
「私達の一番大事な任務は、お客様を無事に
到着地におくり届けること」と言います。

彼女達も気持ちが張りつめていたのでしょう。
初めて泣いたのは、家に帰ってから
あらためてニュースを見た時だと言います。
ボイスレコーダーに残されていた
機長はじめパイロットの方々の声。
最後の最後まで諦めることなく、お互い励まし合い
ながら操縦かんを握っていた様子がよく分かり…
同じ様に、客室乗務員も気丈に頑張っていたで
あろう姿、緊急脱出の手順をそれぞれ頭の中で
シミュレーションしながら最後の時を迎えたであろう
ことを想像して…その画が浮かんできて…
たまらず号泣したそうです。


犠牲になられた乗客の方々
さぞやさぞや恐ろしかったことでしょう。
さぞやさぞや無念だったことでしょう。

ただただ、ご冥福をお祈り申し上げます。

ご遺族の皆様
さぞやさぞや辛く悲しく悔しかったことでしょう。

言葉になりません…


航空会社に限らず、人の命をあずかる仕事は
たくさんたくさんあるはずです。
乗り物だけでなく家だってそう、家具だってそう
「お客様の大事な命をお預かりしている」
その意識を絶対に忘れてはいけません!
コスト削減で安全性を削ってはいけません!
絶対に!!

命より大事なものは無いのだから。



追伸: 奥さんとこの事故について話したのは
     事故後何年もたってからのことでした。
     彼女にとって、その位大きく重たい
     事故でありました。

     殉職とはいえ、別の会社とはいえ
     乗務員も亡くなったという事実
     彼らにも家族がいたということ。
     奥さんにとっては、すごくすごく
     心が痛かったのだと思います。
     
     彼女は航空会社の人間でしたので
     じっくり話を聞いて、考えて、
     書きました。
     
     
     
     








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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
大島さん、こんにちは。うちの親父もANAの傘下で、乗客の手荷物を運ぶ仕事をしていました。毎日航空機の間近で働き、大島さんの奥様と同じで、御客様の安全な飛行を願う1人でした。その日は非番で、家族で家に居たのですが、テレビのテロップで、日航機が消息不明と流れていたのを覚えています。そのあとはテレビ、新聞などで写真や記事を見ました。事故の衝撃は今も忘れません。旅客機は安全だと思っていたからです。自分が運転していない乗り物は、乗ってしまったらどうすることも出来ません。全てを任せるしかないのです。その不安や思いを託されている側の人は、ものすごい重圧でしょう。どうか世界中の飛行機、列車、車が安全でありますように。

2010/08/13 10:27
久しぶりのコメントとなってしまいました。

事故のことは、私は生まれる前で正直よくわかりません。
ただ、山崎豊子さんの小説や、毎年の報道などを見て、事故の大きさを痛感します。


毎日暗いニュースが流れます。
何故なくならないのでしょう。
悲しいばかりです。

大島さんの深い文章に、しみじみ事の大きさを再認識しております。
けんた
2010/08/13 16:39
大島さんの奥様、同業者としてあの事故は辛かったでしょうね。

朝のニュースで見た惨状、忘れられないです。

もうニ度とあんな悲惨な事故が起きないように、ずっと語り継いでいってほしいです。
やす子
2010/08/13 19:05
こんばんは。
大島さんがおっしゃる通り、コスト削減で安全性を削ってはならないと僕も思います。これは、どの企業も該当しますよ。
お客様の信頼がなくなったら、サービス企業の存続はないでしょう。
利益よりもお客様第一で考えてほしいです
なおち
2010/08/14 00:13
毎度さんです!(という書き出しでいいのかどうなのか悩んだんですが…。)あの事故に対する奥様のお話を読んでるだけで目が潤んでしまいます。あの事故では、球界関係では、当時のタイガースの中埜肇球団社長も亡くなられました。もし生きておられたら、その後の低迷は無かったのでは?というほどの方だったと聞いた事があります。野球選手は普通の人よりも飛行機を利用する事が多いと思いますが、大島さんはどんな思いで当時、乗っておられましたか?改めて事故に遭われた方々のご冥福をお祈りし、ご遺族の方々にお見舞いを申し上げます。

虎軍奮闘
2010/08/14 17:48
8月には、忘れられない、忘れてはいけない重大な出来事が多いですね。
でも、年々風化されている気がします。

世の中が便利で効率的で、快適になり過ぎて、ちょっと怖いと感じてます。便利さや快適さと引き換えに、失われて行くものにも目を向けて、ちょいと考えて欲しい。
忘れてはいけない大切なもの、心、沢山あると思います。

大島さん、良いお話を有難うございました。
一球竜魂
2010/08/16 13:52

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